履歴書

転職ノコト

書類選考を通過する履歴書の書き方と注意点

この記事で分かること
  • 履歴書の書き方
  • 履歴書に書く時の注意点
結論

はじめに結論きちんと読んでもらう為にも丁寧に作成しましょう。

多数の応募がある場合、採用担当者が履歴書を見てくれる時間は、30秒程度とも言われています。

その中で、「この応募者に会ってみたい」と思わせる履歴書にするには、各項目をより具体的にして自分の言葉で書き、ぱっと見の印象をよくすることです。

転職の第一歩になる履歴書に熱意を込め、書類選考を通過しましょう。

履歴書を書くときにはここに注意

履歴書は単なる自己紹介ではなく、自分を志望企業へ売り込むための自己PRをする為のツールとも言えます。

書類上の第1次面接を突破する為に、以下のポイントに注意してしっかりとアピールできる履歴書を書きましょう。

定型のフォーマットを使う

履歴書のフォーマットには、就活生向け、アルバイト向け、転職者向けなどさまざまな種類がありますが、原則として定型のフォーマットを利用しましょう。

特に記載内容にこだわりがないならば、人事が見慣れているJIS規格の履歴書を選択すると良いでしょう。

JIS規格の履歴書とは?

JIS規格の履歴書は、自由記入欄が「志望の動機、特技、好きな学科、アピールポイントなど」と1つの枠になっているのが特徴。

JIS規格の履歴書は、量販店、文房具店、コンビニなどで入手するか、インターネット上でフォーマットを見つけ、ダウンロードして使用しましょう。

より具体的に書く努力をする

履歴書を書くというのは、自分をまったく知らない人に対して、書類上で自分を売り込むことです。

その為、採用担当者に一度も会ったことのない自分という人間を具体的に思い浮かべてもらえるよう、属歴書の記述も、より具体的に書く必要があります。

具体的に書く為に、抽象的な表現はできるだけ避け、固有名詞・やエピソードを盛り込みましょう。例えば趣味が「映画鑑賞」なら、どのジャンルのどんな監督のどんな作品を見るのかを具体的に書きましょう。

短い文章で簡潔にまとめる

文章は長くなると、要点がボケてしまい何が言いたいのかわかりにくくなります。

文章は、一文一文をできるだけ短くまとめ、書きたいことが多い場合箇条書きでも良いです。

空欄はつくらないようにする

採用担当者に熱意を伝える為にも、履歴書は各項目をできるだけ埋めて、空欄はつくらないようにします。

どうしても埋まらない箇所が出てきた場合、もう一度自己分析を試みて記述しましょう。

自分のことは、自分の言葉で売り込む

採用担当者は、一度に何人もの履歴書に目を通します。

どこかからそのままコピペしてきたような言葉を使うと、担当者は「またか」となります。

どこかで見たような表現になってしまうのは、自己分析が不十分とも言えます。自分の言葉を使わなければ、自分は売り込めないので、自分の言葉で売り込むようにしましょう。

手書き?パソコン?

手書きの履歴書は人柄や応募意欲が伝わるというメリットがありますが、特にパソコンを業務の中心で使う職種の場合、パソコンスキルに不安を持たれてしまうこともあります。

どちらの書き方でも問題ありませんが、応募の職種や企業に応じて書き方を決めた方が良い場合があります。

以下の手書きと、パソコンでのメリット・デメリットについて把握した上で、どちらが良いか判断しましょう。

手書きのメリット・デメリット

手書きの履歴書からは、企業に対してどれだけの手間をかけたかによって応募意欲を伝えやすいと言われています。また、文字がきれいな場合、仕事のスキルも高いととらえる人事もいるようです。

逆にデメリットとしては、丁寧な字で書かれていないと、雑な仕事をする応募者だととらえられてしまうこともあります。また、どんなに立派な経歴でも誤字や脱字があるとそれだけで評価が下がってしまいます。

ちなみに手書きの場合、筆記用具は必ず黒のボールペンか万年筆を使います。

POINT

・ 応募意欲を伝えやすい。

・ 誤字や脱字で評価が下がる可能性がある。

パワコンでのメリットデメリット

パソコンスキルを問われるデザイナーやエンジニアなどIT職種への応募では、パソコンスキルをアピールする意味でも、パソコンで作成したほうが良いです。

また、パソコンで作成した履歴書は、文字が読みやすく、再び作り直す場合あらためてすべて書き直さずに済み、効率良く作成できます。

また、最近はWeb面接の普及により履歴書のデータ提出を求められることがあります。

その場合、パソコン作成していればそのままファイルをPDFで保存して、データ提出できるという点もメリットです。

デメリットは、手書きの履歴書から人柄や熱意が分かると考えている採用担当者が少なからずいるので、手書きを評価する企業ではマイナスの評価になる可能性があります。

POINT

・ 読みやすい履歴書を作れる

・ 再作成の時も書き直しがなく複製して作成できる

・ データ提出しやすい

・ 手書きの履歴書を評価する企業ではマイナス評価の可能性も

略字や崩し字は使わず、楷書で書く

時間をかけて丁寧に書くことで、字が下手でも読み手は悪い印象を持ちません。その際、文字は履歴書枠内のスペースにあった適度な大きさで書きましょう。

また、やたらに漢字を多用すると読みにくくなるので、見やすいよう適度に”漢字を開いて書く”ことも大切です。

漢字を開くとは?

漢字でも表現できる言葉を、ひらがなで表記することを「漢字をひらく(開く)」といいます。

一般的に、読みやすい文章のバランスは「漢字:3割、ひらがな:7割」と言われています。漢字の割合がそれ以上になると、読みづらさを感じたり、堅くるしい印象を与えると言われています。

誤字、脱字、記載漏れに注意

完成した履歴書は、最低1回必ずじっくり読み返しましょう。

履歴書の記入にミスがある場合、採用担当者に「仕事でもミスをしそう」という印象を与えてしまいます。最後に必ずすべての項目を見直しましょう。

修正液・消せるボールペンは使わない

主に手書きの場合が当てはまりますが、修正液やフリクションペンの消せるボールペンの使用は厳禁です。

これらを使って書いた書類は、誰かが修正・改ざんできる信頼性のない書類とみなされてしまいます。

なので、書き損じてしまった場合、新しい用紙に最初から書き直しましょう。

最後に

多数の応募がある場合、採用担当者は履歴書を事細かに読み込むことはほとんどありません。

履歴書

その場合、30秒程度で斜め読みをすることが多いので、履歴書をきちんと読んでもらう為にも、見た目でマイナス評価を受けることがないよう丁寧に作成しましょう。