ロバート・ウォルターズの特徴・強み・メリット
はじめに、ロバート・ウォルターズの特徴・強み・メリットについて解説します。
ロバート・ウォルターズのメリットは以下の通りです。
ロバート・ウォルターズのメリット
高年収・ハイキャリアの求人が豊富
業界を熟知したコンサルタントがサポート
転職者と企業のマッチ率が高い
これらの詳細について、順に解説していきます。
高年収・ハイキャリアの求人が豊富
ロバートウォルターズは、外資系や日系グローバル企業の求人が豊富で、中でもスペシャリストやマネジメント部門など、高年収のハイクラス求人が多く保有しています。
中でも、語学力や専門スキルを必要とする求人が多く、年収1,000万円のハイクラス求人も多く用意されているので、キャリアアップや年収アップを狙う方はぜひ利用してみましょう。
業界を熟知したコンサルタントがサポート
在籍するコンサルタントが各業界に所属していた経験をもっており、かつバイリンガルという点が強みと言えます。
そのため、幅広い言語や国の求人に対応ですることができ、徹底したトレーニングのおかげでコミュニケーション能力にも長けています。
やり取りもスムーズで、転職者や企業の意図を汲み取る力も高く評価されているのも、ロバートウォルターズの特徴の一つと言えます。
転職者と企業のマッチ率が高い
ロバートウォルターズでは、利用者による転職サポートの満足度が93%を誇ります。
経験豊富な業界専門のコンサルタントがチーム体制でサポートし、後述のユーザーの感想でも満足度が高い声を多く見かけます。
ロバート・ウォルターズの特徴・弱み・デメリット
ここからは、ロバート・ウォルターズの特徴・弱み・デメリットについて解説します。
ロバート・ウォルターズのデメリットは以下の通りです。
ロバート・ウォルターズのデメリット
求められる能力が高い
東京・大阪のみと国内拠点が少ない
これらの詳細について、順に解説していきます。
求められる能力が高い
求職者には、ビジネスレベルの英語力が求められます。
実際には、ビジネスシーンにふさわしい英語でコミュニケーションが取れ、業務上最低限必要なことが英語を使って、会社で1人で業務ができるレベルがビジネスレベルの英語力です。
TOEICのスコアの一例で見ても、700点が最低ラインと言われており、英語スキルに乏しい求職者の方は利用を断られる場合もあります。
また、英語力が必要な外資系企業が取引先に多くなるので、注意が必要です。
東京・大阪のみと国内拠点が少ない
ロバートウォルターズの日本のオフィスは、東京と大阪の2ヶ所です。その為、紹介される求人案件も東京か大阪に集中しています。
勤務地は、首都圏や関西になる前提で求人を探さなければいけないので、地方で転職を検討している求職者には注意が必要です。
ロバート・ウォルターズと競合の求人サイトを比較
ロバート・ウォルターズの対象年齢や得意分野を他社と比較
項目
ロバート・ウォルターズ
JACリクルートメント
en world(エンワールド)
おすすめ度
求人数
評判
年齢の幅広さ
対応地域
未経験求人数
対象年齢
20〜50代
20〜50代
20〜50代
対応エリア
海外
全国・海外
全国・海外
得意分野
外資・グローバル企業
管理・専門職
外資・グローバル企業
特徴や詳細
特徴や詳細
ロバート・ウォルターズの公開・非公開求人数を他社と比較
公開求人数と非公開求人数は、2023年1月9日時点のものです。また、非公開のものについては「0」となっていますのであらかじめご了承ください。
ロバート・ウォルターズのメリット・デメリットを他社と比較
ロバート・ウォルターズ利用ユーザーの体験談・感想
ここからは、ロバート・ウォルターズを実際に利用したユーザー自身の体験談・感想「全10件 」の中から抜粋してご紹介します。是非、参考にしてみてください。
2022年11月24日
外資系企業への転職に
2019年4月投稿
ロバート・ウォルターズ
みん評からの引用口コミ
ロバート・ウォルターズ の体験談・感想
留学の経験を今後のキャリアアップに生かしたいと考え、外資系の企業への転職を希望していました。
驚いたのが登録企業数の多さです。
金融、サービス業、エネルギー、医療など幅広い職種に対応していて、私の希望するコンサルティング関連も多くの求人を抱えていました。こちらの希望条件も細かく聞いてくれて、適切な企業を紹介してくれました。
体験談・感想を見る
2022年11月24日
自己流調査も必要
2019年5月投稿
ロバート・ウォルターズ
みん評からの引用口コミ
ロバート・ウォルターズ の体験談・感想
登録して感じたのは、外資系企業のなかでも、今から日本に拠点を置こうと考えている企業の求人が多いということです。
そのため、日本での実績がなかったり、知名度の低い会社も多いので、紹介してもらった会社がどんな会社なのかは、自分でもしっかり調べる必要があると感じました。
その分、事業を上手く軌道にのせる事ができれば、早く昇進できるように思います。チャレンジ精神旺盛な人向けの転職サイトだと思います。
体験談・感想を見る
2022年11月24日
コンサルタントは頼りがいがある
2018年12月投稿
ロバート・ウォルターズ
みん評からの引用口コミ
ロバート・ウォルターズ の体験談・感想
まず感じたことは、コンサルタントの質がかなり高いことです。というのも、各企業の社風や希望している人材や技術、仕事内容などをかなり細かく熟知していたからです。
こちらのキャリアプラン、企業に対する希望などをヒアリングした結果、最適な求人をいくつか紹介してくれました。
また、私は面接にかなりの苦手意識を持っていましたが、徹底的に面接のやり方を指導してくれました。おかげで、本番の面接ではうまく自分の熱意を面接官に伝えることができ、見事に内定を勝ち取ることができて良かったです。
体験談・感想を見る
2022年11月24日
登録して良かった
2018年10月投稿
ロバート・ウォルターズ
みん評からの引用口コミ
ロバート・ウォルターズ の体験談・感想
社会人になってから一年間オーストリアに語学留学し、その後帰国して仕事を探しているときにこちらの転職サイトに登録しました。
個人面談をした際に、自分の経歴を英語で話さなければならないことに少し驚きましたが、これで英語力がどれだけあるかを見ているんだなと思いました。
紹介してくれる求人は仕事内容や年収ともに良い案件ばかりでした。選考のスピードも大学時代の就職活動に比べるととても早く、内定がもらえるまでにあまり時間がかからなかったです。ただ唯一の難点は、案件を紹介してもらったときに断りづらい雰囲気があったことです。
体験談・感想を見る
2022年11月24日
情報が豊富
2019年5月投稿
ロバート・ウォルターズ
みん評からの引用口コミ
ロバート・ウォルターズ の体験談・感想
私は何度目かの転職ですが、経験者の私にも役立った、外資系企業および日系グローバル企業の「採用動向レポート」などの情報提供が嬉しかったです。
専門性の高いコンサルタントが揃っているのも、強みだと思いました。コンサルタントは、さすが専門家だけに豊富な知識と経験を活かして、ためになるアドバイス・サポートをしてくれます。
ただし、外資系企業を主に扱っているため日本人とは感性に違いがあるので、「ビジネスライク過ぎる」「対応がドライだ」と感じる人もいるかもしれません。コンサルタントに限っていえば、担当者が合わない場合は、変更希望を申し出ることも可能です。
体験談・感想を見る
利用ユーザーの体験談・感想は、当サイトの管理人が自ら募集した一次情報 と、みん評 様から引用させて頂いたものを掲載しています。ぜひ、参考にしてみてください。
利用開始〜面接までの流れ
会員登録
まずは、会員登録をしましょう。
会員登録は、ロバート・ウォルターズの公式サイトにアクセスし、デスクトップなら「お問い合わせ > 転職相談」をクリックし「応募フォーム」をクリックします。
応募フォームには、名前・メールアドレス・現在の職種など入力をしていき、英文もしくは和文の職務経歴書を添付する必要があるので、添付して送付すれば完了です。
応募フォームがうまく動作しない際には、cv@robertwalters.co.jp のメールアドレスでも可能です。
その場合、以下の情報をメールに記載の上、英文履歴書または職務経歴書を添付して送付すればOKです。
氏名:
現在の職種:
勤務している業界:
希望雇用形態:(正社員、契約/派遣)
希望勤務地:
お友達からの紹介:*ご紹介の場合は、紹介者名をご記載ください。
会員登録が完了すると、経験や希望に合う求人が紹介可能な場合には、コンサルタントから連絡があるので、そこで面談の日程を決めていきます。
コンサルタントとの面談
会員登録が完了したら、コンサルタントとの面談です。
面談では、いろいろな相談をしておくことで、的確なアドバイスや希望に合った求人を紹介してもらえるので、些細なことでも気軽に話しておきましょう。
面談は、東京オフィスか大阪オフィスのどちらかでの実施となりますが、電話でのキャリアカウンセリングも可能です。
求人の紹介と応募
面談での内容をもとに、コンサルタントが希望に近い条件の求人を紹介してくれます。
紹介された求人情報の中に気になる企業・仕事があれば、担当コンサルタントを通して、企業へ推薦、書類選考に進みます。
また、応募前に、履歴書や職務経歴書など応募書類の添削なども可能なので積極的に活用しましょう。
面接
応募が完了し、書類選考が通過したら企業との面接です。面接の日程調整は、担当コンサルタントが行ってくれます。
また、面接で重要視されるポイント・面接官の性格・面接での想定質問・面接プロセスなどを事前に伝えてくれるので、しっかりとチェックしておきましょう。
面接は、企業によって複数回ある場合があり、全ての選考を通過すれば内定獲得です。もしも内定が出なければ、もう一度求人紹介のフェーズに戻り、応募・対策・面接のステップを繰り返します。
内定
内定に関しても担当コンサルタントを通じて連絡が入ります。入社時期や条件面で希望があれば担当コンサルタントに伝え、企業と交渉してもらいましょう。
また、現職の退職交渉など転職活動の最後まで入念なサポートも行ってくれます。
よくある疑問
ロバート・ウォルターズの運営会社はどんな企業? ロバート・ウォルターズを運営する「ロバート・ウォルターズ・ジャパン」は、31 か国にオフィスを構えるロバート ウォルターズ グループの一つで、国内では東京・大阪に拠点を構えています。 日本では正社員、派遣・契約社員のキャリアアップをサポートする事業を行っており、グローバル人材に特化した外資系人材紹介会社をして事業を展開しています。 また、これまでに世界中で数々の賞を受賞しており、日本では『ベスト・リクルートメント・カンパニー・オブ・ザ・イヤー – 大企業部門』や『British Business Awards』式典にて「Company of the Year(最優秀企業)」を受賞するなど、数々の賞を受賞しています。
どんな職種の求人が多いの? ロバート・ウォルターズの取り扱い業種と職種は多岐に渡ります。エグゼクティブ、金融、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬、製造、エネルギー・インフラ、化学など幅広く取り扱っています。 中でも、IT業界 / 金融 / メーカー の業種が特に多い傾向です。
英語が話せななくても利用可能? 利用は可能ですが、ビジネスレベルの英語力が話せないと、紹介される求人がない、または少なくなります。 ので、その場合は他の外資系転職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。
ロバート・ウォルターズを賢く活用する方法
次は、ロバート・ウォルターズを賢く活用する方法について解説します。
ロバート・ウォルターズのような転職エージェントを賢く活用するには、自分でできる準備を事前に済ませておくことが重要です。
ここでは、賢い使い方をするために必要な情報を7つご紹介しますので、是非チェックして転職活動にお役立てください。
ロバート・ウォルターズを賢く活用するために必要な情報
その1
他のエージェントに登録していることを伝える
他のエージェントに登録している場合、なるべく早いタイミングでロバート・ウォルターズの担当へ、他のエージェントに登録している理由を添えて伝えることをおすすめします。
メールまたは電話で、担当者に連絡しましょう。 例えば、「転職エージェントに複数登録して、少しでも多くの求人を検討できるようにしたい」等、理由も簡単に添えると尚よいです。
エージェントの複数利用は珍しいことではありません。
シゴトノコト
その2
希望や要望はしっかり伝える
希望している業界や職種がすでに明確な場合、ロバート・ウォルターズの担当コンサルタントにしっかり伝えましょう。中でも以下について、ある程度の希望条件を明確にしておくのが良いでしょう。
伝えておきたいこと
希望する職種と業界
希望勤務地
希望する年収
リモートワークや休日などの希望勤務条件
また、どのような点にこだわっているのかなどの方向性についても、具体的に伝えられるようにしておくとなお良いです。
これらの希望を伝えておくと条件に合う求人だけを絞り込んでもらえるので、無駄な求人やミスマッチを防ぐことに繋げられます。
シゴトノコト
もしも転職したい業界や職種が定まっていない場合は、転職先に何を求めているのか伝えるようにしましょう。
その3
紹介された求人に目を通して感想を伝える
ロバート・ウォルターズの担当のエージェントから紹介された求人は目を通し、感想を伝えましょう。
担当のエージェントは、面談で聞いた話を軸に案件を探しますが、勘違いをしている場合もあるでしょう。
例え1つの勘違いでも、希望通りの求人は減ってしまい、残りの求人が希望と違うなんてことも起こってしまいます。
なので、実際に送ってくれた求人を元に感想や意見を述べることで、よりお互いが具体的に希望を認識をすることもできます。
シゴトノコト
その4
対応が必要なことはなるべく早めに対応する
転職エージェントのメールへの返信や、報告はきちんと対応しましょう。
企業は、なるべく意欲の高い人を採用したいと思っています。
求人や日程調整への反応がない、または遅い場合、企業の印象が変わってきてしまいます。その為、できるだけレスポンスを早しましょう。
シゴトノコト
転職成功の可能性が上がるので、早め早めに対応していきましょう。
その5
気になっていることは本音で伝える
気になっていることは、なるべく本音で伝えましょう。
些細なことでも話しておくことで、転職エージェントも求職者の本質を理解することができ、適した求人を紹介しやすくなります。
逆に言わなかったり、真実とは異なる内容を話してしまうと、転職が成功しても満足度に欠け、また転職を考えることになるかもしれません。
なので、本音で話せば話すだけ、自分に適した求人を紹介してもらえる可能性が高くな本音で伝えるようにしましょう。
シゴトノコト
「恥ずかしい」とか「印象悪いかな」と考えず、可能な限り本音で話すようにしましょう。
その6
担当者の対応に不安を感じたら変更依頼をする
人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。
思ったような求人紹介が得られない場合や、担当者の対応に不安を感じるときは、担当者との相性が良くないのかもしれません。
その場合、信頼できない担当者の元で転職活動を進めることで失敗に繋がるリスクだけでなく、大きな時間のロスになってしまうので、担当変更を依頼しましょう。
シゴトノコト
その7
面接後のフィードバックをもらう
通常、応募した企業で不採用になってしまった場合、その理由は分かりません。
ですが、転職エージェント経由で面談を受けて不採用になった場合、不合格の理由がエージェント側に伝えられます。
これは、エージェント側がNGの人材を理解し、次の人材紹介につなげる為に伝えているものなので、是非確認して次へ活かすようにしましょう。
シゴトノコト
最後に
ロバート・ウォルターズは、質の高い求人とサポートしてくれるコンサルタントの高い評価で、ハイクラス転職には欠かせない転職エージェントです。
高年収な求人を多数保有しており、高いスキルや英語力を持っている人。そして、給与アップを目的に転職を考えている人におすすめです。
英語力がある人は特に活躍の場が多く、求人の選択肢が多く想定されるため、登録しておきましょう。
ロバート・ウォルターズはこんな人にぴったり
キャリアアップを狙っている方
ビジネスレベルの英語が話せる方
ハイクラス求人を探している方