リクルートダイレクトスカウトの特徴・強み・メリット
はじめに、リクルートダイレクトスカウトの特徴・強み・メリットについて解説します。
リクルートダイレクトスカウトのメリットは以下の通りです。
リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 豊富な求人数
- ハイクラス(高待遇)求人が多数
- 企業からのスカウト
これらの詳細について、順に解説していきます。
豊富な求人数
2022年11月13日時点の公開求人数は341,196件で、豊富な求人数を誇ります。
中でもIT・インターネット業種が50,589件で最多を誇り、メーカーの23,778件が続き、その他、どの業種も3,000~10,000件の求人情報を保有しています。
ここまで豊富な求人からスカウトをもらうことができるのは、大きなメリットです。
ハイクラス(高待遇)求人が多数
リクルートダイレクトスカウトでは、他の大手転職サイトで保有する全ての求人数に匹敵するボリュームのハイクラス求人を保有しています。
2022年11月13日時点で、年収600万円以上の求人数が133,155件と、ハイクラス求人に挑戦したい方におすすめの転職サービスです。
企業からのスカウト
これは、リクルートダイレクトスカウトの特徴でもあり、最大のメリットと言える特徴です。
企業からのスカウトを通じて、自身の強みやアピールポイント、今必要とされているスキルや市場価値を客観的に知ることができます。
また、届いた企業からのスカウトへ返信する時、「どの実績やスキルに興味を持ってもらえたのか」を訊ねてみるのも良いでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの特徴・弱み・デメリット
ここからは、リクルートダイレクトスカウトの特徴・弱み・デメリットについて解説します。
リクルートダイレクトスカウトのデメリットは以下の通りです。
これらの詳細について、順に解説していきます。
スキルや経歴によってはスカウトが少ない可能性あり
ハイキャリア向けの転職サイトなので、利用できる人が限られてきます。
リクルートダイレクトスカウトでは、即戦力となる人材が求められているため、イチから新たなことを始めたいという人の転職は少々厳しくなる可能性があります。
その為、これまで積み重ねてきた経歴や、キャリアが乏しい人には相性の悪いサービスと言えます。
リクルートダイレクトスカウトと競合の求人サイトを比較
リクルートダイレクトスカウトの対象年齢や得意分野を他社と比較
項目 |
リクルートダイレクトスカウト |
ミイダス |
おすすめ度 |
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求人数 |
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評判 |
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年齢の幅広さ |
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対応地域 |
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未経験求人数 |
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対象年齢 |
20〜50代 |
20〜50代 |
対応エリア |
全国・海外 |
全国 |
得意分野 |
大手企業 |
大手企業 |
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特徴や詳細 |
リクルートダイレクトスカウトの公開・非公開求人数を他社と比較
公開求人数と非公開求人数は、2022年12月17日時点のものです。また、非公開のものについては「0」となっていますのであらかじめご了承ください。
リクルートダイレクトスカウトのメリット・デメリットを他社と比較
リクルートダイレクトスカウト利用ユーザーの体験談・感想
ここからは、リクルートダイレクトスカウトを実際に利用したユーザー自身の体験談・感想「全10件」の中から抜粋してご紹介します。是非、参考にしてみてください。
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時間ばかり浪費した印象
50代 男性 / 会社員 / 2022年1月利用
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの体験談・感想
何度もオンライン面談でのニーズや意向確認をしてくるのですが、毎回同じようなことを聞かれて時間ばかり浪費した印象です。
そして、何度も聞いている割にはちょっとピントのずれた求人を紹介することが多くストレスが溜まりました。
結局、条件に合うような話はなかったので、サービスは打ち切りにしています。担当の方にもよるのだと思いますが、ヒアリングの能力が低かったように思います。別のルートで新しい副業の仕事が見つかったので、個人的には問題ありませんでした。
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凄く激動なことが起きるとは思わなかった。
60代 男性 / 会社員 / 2021年10月利用
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの体験談・感想
実は私はリクルートダイレクトスカウトの転職に書きたくて書かせて頂きました。私はリクルート関係の派遣社員として仕事しています。
凄く満足しています。
もう私は60代越えていますが凄く激動なことが起きるとは思わなかった。体験談はスカウトの話ですよね。
私はスカウトは憧れがありまして、聞こえが違いますが企業内での引き抜きだった。スキルアップ等何処で企業側が拝見しているのかわかりませんが居間の仕事は引き抜きです。
少しタイトルから違う観点になりましたがよろしくお願いいたします。
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個人的には面白く利用できました。
30代 男性 / 会社員 / 2021年5月頃利用
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの体験談・感想
ハイクラス向けの転職支援サービス、リクルートダイレクトスカウト。
登録して、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つという利用の仕方になります。
ヘッドハンターによって得意な業界などがあり、どの方を選ぶのかによっても、就職活動が左右されそうな印象でした。
また、レジュメという履歴書がわりのものを入力することで、スカウトされる率も上がりやすくなったため、ある意味ゲーム感覚で取り組める点が、個人的には面白く利用できました。
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沢山の企業からスカウトが来た
20代 男性 / 会社員 / 2022年10月利用
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの体験談・感想
使い方や見やすさなどは良いと思います。
自分のプロフィールや自己PR、自分の希望する職種などを登録しておくと自分の希望に沿うように色々な企業からスカウトメールが届きます。
自分が思ったより沢山の企業からスカウトが来たのでいい意味で驚きました。
元々経験していた職種に転職する場合はとてもおすすめです。
ただ未経験で他の職種に転職する場合は難しい点があります。
僕は未経験で営業からITへの転職を試みましたが厳しかったです。
理由は基本的に未経験で仕事を探す場合は派遣会社に正社員として入社し、別の会社に配属されると言うような業態からのスカウトがほとんどだったからです、なので全国転勤が多いのはもちろん、初めから求めている業種は出来ず、働きながら勉強してスキルがついたら事業部移動という形になります。
別の業種に転職したい場合はあらかじめ資格やスキルを身につけておくと転職しやすいです。
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スカウトされたその求人はあまり良くなかった
40代 男性 / 会社員 / 2019年11月利用
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの体験談・感想
スカウトされたその求人はあまり良くなかったというところが一番に言えると思い少しばかり残念な気持ちがしました。
あまりパソコンの業務に精通していない人が私のエージェントであり担当者であったため、あまり詳しいことが相手方に伝わっておらず面会の時や面談の時に非常に手間がかかっていたということもありました。
そのため私ができないことも相手方が求めているということが多くあって、私が期待に添えない形で断られるということがあったのは、時間の無駄だと感じたのです。
利用ユーザーの体験談・感想は、当サイトの管理人が自ら募集した一次情報と、みん評様から引用させて頂いたものを掲載しています。ぜひ、参考にしてみてください。
利用開始〜面接までの流れ
会員登録
まずは、会員登録をしましょう。
会員登録は、リクルートダイレクトスカウトの公式サイトにアクセスし、「無料 今すぐ登録する」のボタンをクリックします。
ボタンをクリックすると、メールアドレスとパスワードの設定後、名前・生年月日や直近の年収、業界・職種などを登録します。また、企業・ヘッドハンターからスカウトを受けるには会員登録後、レジュメ・職務経歴の登録が必要です。
リクルートダイレクトスカウトは、レジュメ・職務経歴を登録することでスカウトを利用可能です。より自分に合ったスカウトを受けるには、レジュメの内容とあわせ希望条件も入力しておきましょう。
スカウトメールの受信
会員登録が完了し、レジュメ・職務経歴の登録が完了したら企業やヘッドハンター・転職エージェントに匿名状態で公開されます。
公開されると、実際にスカウトメールが届くようになります。
自分の希望条件に合うスカウトがあれば返信し、ヘッドハンターとの面談に進みます。
ヘッドハンターとの面談
ヘッドハンターからのスカウトの場合、企業への応募前にキャリア相談や、自分の希望条件を伝え、他の求人紹介の依頼も可能です。
また、リクルートダイレクトスカウトでは、スカウトを受けていない状態でもヘッドハンター検索から相談することも可能です。
応募・選考・面接
リクルートダイレクトスカウトではスカウトへの返信後、企業に応募します。
レジュメの選考に通れば企業との面接ですが、ヘッドハンター経由の応募の場合、担当ヘッドハンターが面接の日程調整や面接対策などをサポートしてくれます。
内定
企業との面接後採用となった場合、企業・ヘッドハンターから内定の連絡が入ります。
そして、入社条件などを確認し、内定を承諾します。
年収や入社時期を調整しますが、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンター経由の場合、給与や待遇などの交渉の代行を依頼可能な場合があります。
よくある疑問
- リクルートダイレクトスカウトの運営会社はどんな企業?
- リクルートダイレクトスカウトを運営する「株式会社リクルート」は、2012年10月に株式会社リクルートホールディングス設立時の分社化により設立された、リクルートグループの持株会社です。
リクルートダイレクトスカウト以外には、宿・ホテル予約の「じゃらん」や、住宅情報の「SUUMO」。授業動画が見放題な「スタディサプリ」など、日本国内のHR・販促事業、グローバル斡旋・販促事業を行っています。
なお、2021年11月に「キャリアカーバー」から名称をリクルートダイレクトスカウトに変更し、今に至ります。
- フリーターでも利用はできる?
- リクルートダイレクトスカウトは、登録に際しての制限は設けておらず、フリーターの方でも利用可能です。
ですが、リクルートダイレクトスカウトはスキルや豊富な経験をもった方に企業からのスカウトが届きやすいので、フリーターが受け取れるスカウトは少ないかもしれません。
その為、他の「未経験歓迎の豊富な転職サービス」の利用した方が良いでしょう。
- 本当にスカウトが来るの?
- 「スカウトが必ず来る」と断言はできませんが、スキル・経験が豊富で、公開をするレジュメの内容が充実していると、スカウトが来やすくなります。
ので、レジュメには可能な限り空欄がないよう、全ての項目を記入するようにしましょう。
- 転職活動のサポートはしてくれるの?
- リクルートダイレクトスカウトでは、面接対策や応募書類の添削の転職サポートはありません。
一般的な転職エージェントと異なり、求人への応募や面接の日程調整等、自分で行う必要があります。
ですが、ヘッドハンター経由で求人に応募する場合、担当ヘッドハンターが面接の日程調整や面接対策などをサポートしてくれます。
最後に
リクルートダイレクトスカウトは、豊富な求人数を持つハイクラス向け転職エージェントで、転職者の年収アップやキャリアアップを実現しやすい転職サービスです。
リクルートダイレクトスカウト登録・利用料金は無料で、個人情報や匿名レジュメを入力したら、あとはヘッドハンターからのスカウトを待つだけです。
リクルートダイレクトスカウトは、忙しい方でも効率的に転職活動ができるので、登録しておくのを是非おすすめします。
リクルートダイレクトスカウトはこんな人にぴったり
- 年収アップをしたい方
- 自分の市場価値を知りたい方
- スキル・経験が豊富な方