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転職ノコト

転職の時にしてしまいがちな8つの勘違い

この記事で分かること
  • やってしまいがちな8つの勘違い
  • やってしまいがちな勘違いとその対処法
結論

はじめに結論希望通りに行くか行かないかはあなた次第。勘違いをなくしてその確率を上げましょう。

「自分の経歴なら高く評価され、転職活動やその後も希望通りにいくだろう・・。」

こんな自信を持っている人ほど、転職活動やその後につまずくケースがあります。これは、過信や思い込みによって、いくつかの勘違いの為です。

「こんなはずじゃなかった。」と後悔する前に、してしまいがちな8つの勘違いと対処法について知っておきましょう。

やってしまいがちな8つの勘違い

よくやってしまいがちな8つの勘違いについてそれぞれ解説していきます。

転職すると給料はアップする

「転職するからには、給料をアップさせたい」とは誰もが思うところだと思います。

ですが、エン・ジャパン株式会社の2018年に実施した「転職に伴う年収変化」の調査によれば、転職者の給料は現状維持またはダウンという場合と年収アップした数で、その確率は半々になっています。

外部リンク 「転職後の年収」調査 ―「ミドルの転職」ユーザーアンケート―

転職後の年収アップが期待できるのは、主に前職の経歴を生かして顧客を引っ張ってきてくれるような人や、マネージメントクラスなどに限られます。

ベンチャー企業では、入社して間もない頃は高いが、その後の業績によっては下がっていくという場合もあるので注意が必要です。

資格がないと転職できない

「転職するためには、どんな資格をとったらいいだろう?」「資格が何もないから転職はできない」と考える人も多くいます。

たとえば、看護師や保育士のように資格がなければその仕事に就けないという職種もありますが、基本的にそれ以外の職種では資格よりも経験や実績が重視されます。

なので、何の資格をとるかより、今の仕事でどれだけの実績を残せるかを考えましょう。

外資系企業は人間関係が楽

「外資系の企業は、成果主義で面倒臭い人間関係がない」というイメージを抱く人は多くいます。

ですが、日系企業と外資系企業をこのように安易に色分けするのは注意が必要で、外資系企業といっても、どこの国の企業か、また上司にあたる人の国籍によって、社内の人間関係や社風はガラッと変わります。

また、上司のひと声で評価が決まってしまうことも多い為、日系企業以上に上司との関係に気を使う、という場合もあります。

手段と目的を混同してしまう

転職の際、例えば「英語力を生かせる仕事がしたい」と考える人がいたとします。

そこで、面接の際「英語力を生かせるので御社を志望しました」と答える人もいますが、採用担当者の失笑を買ってしまうので注意しましょう。

この一例のような「英語を話せること」というのは、仕事の手段の一つに過ぎず、英語を話せる上で何ができるのか、英語を使って自分は何ができるのかが本質的に大切なことです。

なので、手段と目的をしっかりと整理しておきましょう。

転職サイトはどこでもいい

転職活動を行う際、転職サイトを利用すると思いますが、転職サイトによって年齢や職種によっての得意・不得意があります。

その為、転職サイトごとに例えば

  • 20代で未経験業界への転職実績が豊富
  • 40代向けの求人が少ないが高収入の案件が多い

というような違いがあります。その為、自分の年齢や経歴にあった転職サイトを選ぶ必要があります。

前職と同じレベルで再スタート

転職先では、必ずしも前職と同じような地位で仕事をスタートできるとは限らず、前職でマネージメントクラスにいた人が、転職先でいきなりマネージメントクラスになれるとは限りません。

転職のステップのイラスト

例えば、営業事務でのキャリアを生かして異業種に転職した人がいたとした場合、販売の実店舗をもつ企業では、まずは店舗を知ってもらうために販売業務につかせる場合があります。

このような場合も知っていないと、本人はキャリアダウンのように感じてしまうことでしょう。

最初のボーナスも全額支給される

ボーナスは、ボーナス対象期間に対する報酬で、有無や金額は会社の業績、個人の業績などによって決まります。

会社によって異なりますが通常、夏のボーナスは12月1日から翌年の5月31日まで、冬のボーナスは6月1日から11月30日までです。

これらのボーナス対象期間の途中で入社した場合、経験・実績がほぼないのでボーナスは他の社員と同じようには支払われないことが多くなります。

同業種への転職は簡単

これまでの経験を生かせる同業種への転職は、異業種への転職よりスムーズに進む場合が多くなります。

ですが、前職との関係が切れないというデメリットがある場合も考えられ、前職の同僚と何らかの形で一緒に仕事をする可能性もあります。

最後に

勘違いについて先立って考えておくことで、転職活動やその後に関しての失敗の確率を下げることができます。

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言ってしまえば、それらが希望通りに行くか行かないかはあなた次第とも言えます。このような勘違いをなくして、その確率を上げていきましょう。