リクルートエージェントの特徴・強み・メリット
はじめに、リクルートエージェントの特徴・強み・メリットについて解説します。
リクルートエージェントのメリットは以下の通りです。
リクルートエージェントのメリット
業界最大級の求人数
業界に精通したキャリアアドバイザーのサポート
全国・全職種・全年齢に対応
イベント・セミナーで転職ノウハウが学べる
これらの詳細について、順に解説していきます。
業界最大級の求人数
何と言っても、国内トップクラスの求人数は最大のメリット と言えるでしょう。
2022年11月7日時点の公開求人数が285,878件。非公開求人が282,631件と業界最大級の求人数で、「とても多くの求人紹介を受けることができた」という声が多く見られます。
それら多くの求人数から一人ひとりに合った求人の紹介、選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを受けることができます。
実際に利用したユーザーから「求人も圧倒的に多いし、日本のエージェントの中では一番だと思う。」なんて声も見られました。
業界に精通したキャリアアドバイザーのサポート
リクルートエージェントは、業界のリーディングカンパニーと言ってもよく、規模も大きいので、それに比例して経験豊富なキャリアアドバイザーが多く在籍しています。
各業界に精通しているキャリアアドバイザーから、現在の業界の動向や重宝されているスキルを教えてもらうことが可能です。
全国・全職種・全年齢に対応
転職エージェントでは、特定の業界やハイクラス求人に特化しているところも多くあります。
ですが、リクルートエージェントは業種・業界・地域に偏りない業界最大級の求人数を誇る転職エージェント です
イベント・セミナーで転職ノウハウが学べる
リクルートエージェントは、求職者向けのイベント・セミナーを開催しており、転職ノウハウが学べます。
たとえば、「転職活動を始める前に!求人・企業の選び方セミナー」では、求人を選ぶために必要な転職の軸を整理する方法や、情報収集の方法など、転職に必要なノウハウを学べます。
リクルートエージェントの特徴・弱み・デメリット
ここからは、リクルートエージェントの特徴・弱み・デメリットについて解説します。
リクルートエージェントのデメリットは以下の通りです。
リクルートエージェントのデメリット
サービスの提供期間は3ヶ月 ※ただし希望すれば延長は可能。
これらの詳細について、順に解説していきます。
サービスの提供期間は3ヶ月
リクルートエージェントは、3ヵ月のサービス提供期間が設けられています。
必ずしもこの期間でサポートが打ち切られるわけではなく、目安の為希望すれば延長は可能です。
そこまで大きなデメリットでありませんが、例えばパソナキャリアは6ヵ月となっており、比較で見ると多少気になる部分です。
リクルートエージェントと競合の求人サイトを比較
リクルートエージェントの対象年齢や得意分野を他社と比較
項目
リクルートエージェント
doda
マイナビエージェント
おすすめ度
求人数
評判
年齢の幅広さ
対応地域
未経験求人数
対象年齢
20〜50代
20〜50代
20〜30代
対応エリア
全国
全国
全国・海外
得意分野
職種問わず全般
職種問わず全般
第二新卒・IT業界・メーカー業界
特徴や詳細
特徴や詳細
リクルートエージェントの公開・非公開求人数を他社と比較
公開求人数と非公開求人数は、2022年12月17日時点のものです。また、非公開のものについては「0」となっていますのであらかじめご了承ください。
リクルートエージェントのメリット・デメリットを他社と比較
リクルートエージェント利用ユーザーの体験談・感想
ここからは、リクルートエージェントを実際に利用したユーザー自身の体験談・感想「全70件 」の中から抜粋してご紹介します。是非、参考にしてみてください。
2022年11月7日
満足
2019年11月利用
リクルートエージェント
みん評からの引用口コミ
リクルートエージェント の体験談・感想
細かいところまで親身に返信してくれたりする。職務経歴書や面接対策など添削してくれる。求人も圧倒的に多いし、日本のエージェントの中では一番だと思う。ここをメインに利用して他社をサブに利用するのが良いかも。
体験談・感想を見る
2022年11月7日
上手く活用
10代 男性 / 会社役員 / 2021年7月利用
リクルートエージェント
リクルートエージェント の体験談・感想
求人はかなりズレている。模擬面接は少し役に立った。ズレたタイミングで担当から電話が来る。折り返しても電話はつながらない。着信がなかったとか言われて不愉快。交渉などにはなんの役にも立たない。そんなんで給料もらえるんだから良い仕事だなと思う
体験談・感想を見る
2022年11月7日
掲載数が多い
20XX年投稿
リクルートエージェント
みん評からの引用口コミ
リクルートエージェント の体験談・感想
ネットで検索していてトップの方に出てきたので選びました。見てみると、掲載数が非常に多く見やすいホームページで、転職成績実績NO.1ということでした。アドバイザーの方がとても親切にしてくれて親身になって相談に乗ってくれました。また、サイトの検索方法も使いやすく見やすいのでよかったです。そのほか企業のインタビューなども載っているので、企業の雰囲気がつかめたりして良いと思いました。キャリアアドバイザーさんのお話も興味深いものでした。
体験談・感想を見る
2022年11月7日
オペレーションが的確でわかり安い
20XX年投稿
リクルートエージェント
みん評からの引用口コミ
リクルートエージェント の体験談・感想
転職エージェントはサイトによって癖があることが多く、使い方が分かるまで上手く仕事を探せなかったりします。自分は二三のサイトを利用したのですが、一番使い勝手が良かったのがクルートエージェントでした。
まず、最初に使い方の説明を見たのですが、シンプルなインターフェースなので説明無くても全然利用出来ます。時期、場所、職種等々、大雑把な条件から仕事を探して、徐々に贅沢していく感じの使い方で自分好みの仕事が探せるのでかなりオススメです。
体験談・感想を見る
2022年11月7日
情報量の多いエージェント
20XX年投稿
リクルートエージェント
みん評からの引用口コミ
リクルートエージェント の体験談・感想
登録後に面接へ行った際に、とても多くの求人紹介を受けることができ、予想していた以上の求人の多さに驚きました。紹介された企業はほぼ自分自身の希望する職種とマッチしており、これまでの職歴を活かせるような企業が数多くあったので、広い視野を持って検討することができました。また、担当してくれた方はとても親身なって相談にのってくれ、面接にあたっても私の欠点を的確に指摘してくれたのでありがたいアドバイスを受けることができました。
体験談・感想を見る
利用ユーザーの体験談・感想は、当サイトの管理人が自ら募集した一次情報 と、みん評 様から引用させて頂いたものを掲載しています。ぜひ、参考にしてみてください。
リクルートエージェントユーザーの体験談・感想まとめ
GOOD 多くの求人紹介を受けることができる
GOOD 丁寧なサポート
BAD 希望の条件とマッチしない
BAD キャリアアドバイザーに当たり外れ
リクルートエージェントは、豊富な求人数や手厚いサポートが魅力で、実際にその魅力をあげるユーザーが多く見られました。
一方、担当者によっては紹介してくる求人が希望の条件とマッチしない、対応が良くなかったりする場合もあるようです。
その場合、遠慮なく担当者の変更を申し出る、他の転職エージェントの併用などしながら、転職の成功確率を高めましょう。
利用開始〜面接までの流れ
申し込み
まずはじめに、会員登録しましょう。
リクルートエージェントの公式サイトにアクセスし、「転職支援サービスお申し込み (無料)」のフォームに入力をしていきます。
まずはじめに「転職希望時期」や「希望勤務地」「直近で経験した職種」など、転職に期待することを入力していき、続いて名前や住所・電話番号等等のプロフィールを入力していき、全て入力ができたら申し込み完了です。
申し込みの際、「リクナビNEXT」が提供する転職スカウトサービスへの登録も同時に行うことができます。必要に応じて登録しましょう。
面談の予約
申し込みが完了すると、実際に転職支援サービスを受ける準備が整い、キャリアアドバイザーとの面談です。
申し込み完了から7日以内に電話かメールで連絡がきます。
そこで、キャリアアドバイザーとの面談の予約を行いましょう。
キャリアアドバイザーとの 面談
続いて、キャリアアドバイザーとの面談です。
面談は、時間にして30分〜1時間程度、電話かzoom等を利用したオンラインで行います。
アドバイザーとの面談では、経歴や希望する業種・職種のほか、転職・就職に際して悩んでいること・分からないことを相談するようにしましょう。
いろいろな相談をしておくことで、的確なアドバイスや希望に合った求人を紹介してもらえるので、些細なことでも気軽に話しておきましょう。
求人の紹介
面談中、もしくは面談が完了したら、面談内容を元に専任のコンサルタントが求人の紹介をしてくれます。
キャリアアドバイザーより紹介された求人の他、Personal Desktopという登録者専用サイトで公開中の求人の閲覧も可能です。気になった求人があれば、積極的に応募していきましょう。
求人への応募
選考を受けたい企業が決まったら、アドバイザーを通じて企業に応募します。
応募と並行して、面接に向けたサポートとして次の支援も受けることが可能です。
また、応募書類の履歴書・職務経歴書の添削もアドバイスしてくれます。
企業との面接
応募が完了し、書類選考が通過したら企業との面接です。面接の日程調整は、アドバイザーが行ってくれます。
面接は、企業によって複数回ある場合があり、全ての選考を通過すれば内定獲得です。もしも内定が出なければ、もう一度求人紹介のフェーズに戻り、応募・対策・面接のステップを繰り返します。
内定
内定に関してもアドバイザーを通じて連絡が入ります。入社時期や条件面で希望があればアドバイザーに伝え、企業と交渉してもらいましょう。
リクルートエージェントなら、現職の退職交渉など転職活動の最後まで入念なサポートを受けることが可能です。
よくある疑問
リクルートエージェントの運営会社はどんな企業? リクルートエージェントを運営する「株式会社リクルート」は、2012年10月に株式会社リクルートホールディングス設立時の分社化により設立されたリクルートグループの持株会社です。 リクルートエージェント以外にも、宿・ホテル予約の「じゃらん」や、住宅情報の「SUUMO」。授業動画が見放題な「スタディサプリ」や、転職サイトの「リクナビNEXT」など、日本国内のHR・販促事業、グローバル斡旋・販促事業を行っています。
サービスの提供期間は3ヶ月? リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は約3カ月です。 この3ヶ月というのは、実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定している為です。 ですが、3ヶ月は目安であり希望によって延長可能です。その場合、担当のキャリアアドバイザーに相談するようにしましょう。
未経験歓迎の求人ってある? リクルートエージェントが保有する求人数は、業界最大数を誇っています。 非公開求人だけで28万件以上あり、それに比例して未経験歓迎の求人数も多いく保有しています。その為、未経験でも自分に合った求人を見つけられる可能性が高いと言えるでしょう。
キャリアアドバイザーはどんなサポートをしてくれるの? 実施してくれるサポートは、以下の通りです。 ・キャリアの棚卸し ・求人紹介 ・書類添削 ・面接対策 ・書類添削 ・面接力向上セミナー ・面接の日程調整 ・待遇の交渉 ・入社日の調整 これらのことをおサポートしてくれます。 転職活動中だけでなく、入社や退職時でも困ったことがあれば遠慮なくキャリアアドバイザーに相談しましょう。
Personal Desktopって何ができるの? Personal Desktopは、リクルートエージェント登録者専用のWebサイトです。 Personal Desktopでは、非公開求人を自由に検索することができ、求人に応募するために必要な書類を作成することができます。 また、スカウトサービスに登録しておくと、書類通過率が高くなり、中には書類選考がパスされる面接確約オファーが企業から届くこともあるので、積極的に活用することで転職活動が優位に進むことでしょう。
リクルートエージェントを賢く活用する方法
次は、リクルートエージェントを賢く活用する方法について解説します。
リクルートエージェントのような転職エージェントを賢く活用するには、自分でできる準備を事前に済ませておくことが重要です。
ここでは、賢い使い方をするために必要な情報を7つご紹介しますので、是非チェックして転職活動にお役立てください。
リクルートエージェントを賢く活用するために必要な情報
その1
他のエージェントに登録していることを伝える
他のエージェントに登録している場合、なるべく早いタイミングでリクルートエージェントの担当へ、他のエージェントに登録している理由を添えて伝えることをおすすめします。
メールまたは電話で、担当者に連絡しましょう。 例えば、「転職エージェントに複数登録して、少しでも多くの求人を検討できるようにしたい」等、理由も簡単に添えると尚よいです。
エージェントの複数利用は珍しいことではありません。
シゴトノコト
その2
希望や要望はしっかり伝える
希望している業界や職種がすでに明確な場合、リクルートエージェントの担当コンサルタントにしっかり伝えましょう。中でも以下について、ある程度の希望条件を明確にしておくのが良いでしょう。
伝えておきたいこと
希望する職種と業界
希望勤務地
希望する年収
リモートワークや休日などの希望勤務条件
また、どのような点にこだわっているのかなどの方向性についても、具体的に伝えられるようにしておくとなお良いです。
これらの希望を伝えておくと条件に合う求人だけを絞り込んでもらえるので、無駄な求人やミスマッチを防ぐことに繋げられます。
シゴトノコト
もしも転職したい業界や職種が定まっていない場合は、転職先に何を求めているのか伝えるようにしましょう。
その3
紹介された求人に目を通して感想を伝える
リクルートエージェントの担当のエージェントから紹介された求人は目を通し、感想を伝えましょう。
担当のエージェントは、面談で聞いた話を軸に案件を探しますが、勘違いをしている場合もあるでしょう。
例え1つの勘違いでも、希望通りの求人は減ってしまい、残りの求人が希望と違うなんてことも起こってしまいます。
なので、実際に送ってくれた求人を元に感想や意見を述べることで、よりお互いが具体的に希望を認識をすることもできます。
シゴトノコト
その4
対応が必要なことはなるべく早めに対応する
転職エージェントのメールへの返信や、報告はきちんと対応しましょう。
企業は、なるべく意欲の高い人を採用したいと思っています。
求人や日程調整への反応がない、または遅い場合、企業の印象が変わってきてしまいます。その為、できるだけレスポンスを早しましょう。
シゴトノコト
転職成功の可能性が上がるので、早め早めに対応していきましょう。
その5
気になっていることは本音で伝える
気になっていることは、なるべく本音で伝えましょう。
些細なことでも話しておくことで、転職エージェントも求職者の本質を理解することができ、適した求人を紹介しやすくなります。
逆に言わなかったり、真実とは異なる内容を話してしまうと、転職が成功しても満足度に欠け、また転職を考えることになるかもしれません。
なので、本音で話せば話すだけ、自分に適した求人を紹介してもらえる可能性が高くな本音で伝えるようにしましょう。
シゴトノコト
「恥ずかしい」とか「印象悪いかな」と考えず、可能な限り本音で話すようにしましょう。
その6
担当者の対応に不安を感じたら変更依頼をする
人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。
思ったような求人紹介が得られない場合や、担当者の対応に不安を感じるときは、担当者との相性が良くないのかもしれません。
その場合、信頼できない担当者の元で転職活動を進めることで失敗に繋がるリスクだけでなく、大きな時間のロスになってしまうので、担当変更を依頼しましょう。
シゴトノコト
その7
面接後のフィードバックをもらう
通常、応募した企業で不採用になってしまった場合、その理由は分かりません。
ですが、転職エージェント経由で面談を受けて不採用になった場合、不合格の理由がエージェント側に伝えられます。
これは、エージェント側がNGの人材を理解し、次の人材紹介につなげる為に伝えているものなので、是非確認して次へ活かすようにしましょう。
シゴトノコト
最後に
リクルートエージェントは、公開求人数約28万件・非公開求人も同じく約28万件と、その求人数は他社を圧倒するほどの多さで、人気・知名度・実績ともにトップクラスを誇る転職エージェントサービスです。
管理人も、転職活動時にリクルートエージェントを2回活用したことがあります。デザイン職でのエントリーでしたが、要望に応じた求人を複数紹介してもらうことができ、その求人の多さに驚きました。
また、職務経歴書や自己PR、履歴書の添削をしてもらえたりと、そのおかげで転職しやすかったので、個人的にもおすすめしたい転職エージェントです。
これから転職活動で、どこの転職支援サービスに申し込もうかと悩んでいる方は、そんなリクルートエージェントで快適な転職活動を進めてみてください。
リクルートエージェントはこんな人にぴったり
転職しようと思っている方
キャリアアップを考えている方
地方の求人を探している方